田舎娘の旅日記

〜旅先で感じたもの〜

【山形県 蔵王温泉 吉田屋旅館】街の中心にある24時間入浴OK!! レトロ感あふれる老舗旅館♨️

【蔵王といえばやっぱり温泉♨️】

蔵王温泉の歴史は、約1900年前で山形県内で最も古い温泉と言われています。

西暦110年頃、敵の毒矢に当たり苦しんでいた吉備多賀由(きびのたかゆ)が温泉を発見し入浴したところ、たちまち全快したという言い伝えがあります。

江戸時代に登山口としてにぎわい、温泉街に発展⛰

 

【美肌のお湯と効能】

蔵王温泉は、東北随一の強酸性の硫黄泉。白濁した濃厚なお湯は、硫黄泉特有の皮膚の殺菌作用や血行促進、皮膚を強くする作用があることから『美肌の湯』や『姫の湯』

としても親しまれています☺︎

 

【吉田屋旅館】

蔵王温泉では吉田家旅館にお世話になりました♨️

吉田屋旅館はなんと!江戸時代の末期からずっと同じ場所で営んでいて、外観も館内も歴史を感じるところが残っています。

 

 

吉田屋旅館

【お部屋】

8畳の和室でトイレ付き!

部屋が…傾いてて…(゚∀゚)

冷蔵庫もちょっと…左に傾てる⁉︎(°▽°)

柱の飾りが時代を感じます♪

窓から見える景色は雪景色*・゜゚・*❄️

【源泉掛け流しの温泉♨️】

女性は『姫乃湯 霧氷』 男性は『殿乃湯 多賀由』 

名前が カッコイイ❤︎

いつ行っても貸切状態(๑˃̵ᴗ˂̵)

この硫黄の香りと白濁したお湯がたまらなく好き❤︎

湯温は45℃以上あるので、熱めだけど入った瞬間に温まって最高♨️✨

強酸性の硫黄泉は肌と血管を若返らせる効果があるので、私にはぴったりでした☆

【夕食】

蔵王温泉はジンギスカンの発祥の地とされているのですが、私は少し苦手意識があった為…

すき焼きにしました🥓

 

最初にお肉を焼く習慣が無かったので…想像で焼きました🥓

早く肉食べたい!!!そんな気持ちを抑えながら…(^。^)

ぐつぐつ煮込んで完成😋

『出羽桜、初孫、男山🍶』

やっぱり地酒飲まないと帰れません🍶✨

『ご飯がススムおかず三兄弟☝️』

初めて食べた『水くらげ』と『水コブ』の食感が今でも忘れられないくらいクセになりそうでした😋

特に『水コブ』が美味しかった♪

【夜のお散歩💡】

🚶…………………*・゜゚・*:.。..。.

夜の酢川温泉神社⛩

このライトアップされた神社が見たくて、浴衣で飛び出した−4℃の夜‼︎

ライトに照らされた雪道の石段、ひときわ輝いていて素敵でした˚✧₊⁎

吉田屋旅館から見た温泉街風景⭐︎

旅館から覗いた温泉街のぼんやりした光景が本当に綺麗で好き☆*:.。.❤︎

奥に見える赤いライトが『上湯共同浴場♨️』

隣の左奥が『酢川温泉神社⛩』

夜の景色も幻想的☆*:.。. *・゜゚・*:.。..。.:

【朝ごはん】

作りたての朝ごはんです♪( ´θ`)

温泉地に来たら温泉卵は欠かせない🥚✨

どのおかずも美味しくて、朝からご飯3杯おかわりの大満足朝ごはんでした🍚✨

吉田屋旅館は高湯通りに面し3つの共同浴場から徒歩1分の好立地で、お風呂とご飯が最高のお宿でした(^-^)v

【蔵王温泉また来たい♨️❤︎】

蔵王温泉の魅力は、なんと言っても温泉街に漂う硫黄の香りと川から立ち込める湯けむり♨️✨

お散歩しているだけで温泉に浸かった気分になってしまう(๑˃̵ᴗ˂̵)

『これぞ温泉♨️』

温泉が川になって流れてゆくなんて…勿体無い気もするけど、それだけ湯量が豊富なんです!

平日は開いてるお土産屋さんが少なく、観光客よりもスキーのお客さんを見かける感じなので、静かな温泉街散策が出来ました🚶✨