田舎娘の旅日記

〜旅先で感じたもの〜

【こたつ船で行く】冬の最上川舟下り 芭蕉も旅した水墨画の世界

『山形県の母なる川』最上川は、昔から舟運が盛んで、今は観光船として大人気です♪

川沿いの国道をドライブするのもいいですが、最上峡のダイナミックな景色を楽しみたい方は

ぜひ『最上川舟下り』をオススメします\( ˆoˆ )/

船頭さんの舟唄と、訛りが混じった語りが今でも風景と共に頭をよぎります!!!

最上峡芭蕉ライン観光株式会社

 

 

【乗船するまでのワクワク感】

前日までの降雪量が凄いことになっていた為、出航するのか不安でしたが…大丈夫という事で一安心!ただ、風が強い為『周遊コース』になり、途中で引き返して往復するコースになりました!航路は基本的には片道ですが、周遊コースの時は帰りのバス代が浮いてちょっとお得になります☺︎

『船番所』の屋内で出発時間を待ちます(๑˃̵ᴗ˂̵)

船番所にはお土産がずらりと並んでいて『最上川味噌まんじゅう』『くるみゆべし』など、舟中で食べる物や飲みものなども買えます。

私は『舟中弁当』を予約していたので、舟弁(ふなべん)が楽しみ♪✨

乗船所まで船頭さんの後ろをテコテコついて行きます🐾…

12:50発 しゅっぱーつ∩^ω^∩✨✨

担当の五十嵐船頭さん✨

雪がしんしんと降っていて雪景色が楽しみ(^-^)v

【しゅっぱーつ\( ˆoˆ )/】

 

船頭さんの目の前♪( ´▽`)

冒頭の挨拶から訛り炸裂〜(о´∀`о)笑サイコー♪❤︎

船内はこたつ布団がかけられたテーブルがズラーっと並んでいて、中には『豆炭』という暖の燃料が入っている昔ながらの『豆炭こたつ』です!

 

山形名物の芋煮と舟中弁当の『おしん弁当🍱✨』

あったか芋煮豆炭こたつで体もホカホカでした\( ˆoˆ )/

里芋がゴロン☺︎

【舟から見る幽玄な景色】

朝から真っ白な雲に覆われ、雪化粧した山々と波打つ川がどこまでも続いています。

この景色はどこまで続くのだろうか…

しんしんと降る雪景色は寂しさと、静けさを感じます。

 

途中ににあるこの現場は、『おしん』の撮影場所で使われたそうです。

あのシーンをもう一度見て見たくなりました。

この景色を見ていると時間と寒さを忘れてしまいます☆彡

人形(ひとがた)流し

『人形流し』とは、和紙の人形に、心身のけがれや災いなどを移して祓(はら)えをし、川や海に流す行事のことだそうです。

舟中でそのような体験もありました。

【最上川舟唄♪】

終盤には、『最上川舟唄』です♪

みんなで手拍子をして(8人でしたが)大盛り上がり\( ˆoˆ )/

日本人以外の方も乗っていて、英語バージョンの舟唄も披露していて楽しかったです♪✨

 

雪に覆われた最上峡とそれを移す川面。

冬ならではの幻想的な景色は、言葉に出ないくらい圧巻なものでした。

舟旅のおともは、見事な歌声と軽快なトークの船頭さん!!!

1時間ほどの素敵な舟旅でした☆*:.。. ♪♪♪

次回の舟旅はいつかな⚓︎♪❤︎

 

幻想的な舟旅はこちらから予約できます☺︎❤︎

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最上峡芭蕉ライン観光株式会社

【最上川ライン下り旅動画🎥👀✨】